ネタバレ感想【アンナチュラル 第5話】|死の報復「中堂が殺人教唆⁉️」|ゲスト泉澤祐希

こんにちは、猫OLです。5話はクールな中堂が、恋人の殺人を疑う依頼主に共感するという、異例のストーリー展開です。それと共に「赤い金魚」を探す中堂の動機と心の闇が顕になっていく、注目の展開です。

 

 
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↓↓登場人物やストーリー背景はこちら↓↓

 

 

<目次>

 

1.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』あらすじ

 

本(飯尾和樹)が辞めたことで、人材不足となったUDI。そのため、しばらくの間、中堂(井浦新)はミコト(石原さとみ)が率いる三澄班のサポートをすることに。
そんなある日、鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。海に飛び込むところを目撃した人がいたため警察は自殺と判断したが、妻が自殺などするはずないという鈴木は、青森からはるばるUDIを訪ねてきたという。
早速、解剖に取り掛かるミコトたちだったが、葬儀社の木林(竜星涼)が血相を変えてUDIへやって来る。
なんと、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だったのだ。
つまり執刀医のミコトは、死体損壊罪という大罪を犯していたことに…。
遺体を盗んでまでUDIに解剖を依頼した鈴木の目的とは一体何なのか?

 

2.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』ネタバレ

 

①ミコトが遺体損壊罪に?

鈴木(泉澤祐希)という男が、妻の死が自殺と断定されたが、納得がいかないとUDIラボに解剖の依頼にきた。ミコト(石原さとみ)たちが執刀をはじめたところに、葬儀屋の大林(竜星涼)がとびこんでくる。遺体は葬儀場から盗まれたもので、家族は解剖を了解していないと。鈴木は遺体の女性とまだ入籍はしていなかった。恋人同士で同じ姓だったのだ。ミコトたちは危うく遺体損壊罪になるところだった。まぁ、実際には騙されて執刀したので、罪に問われることはないが。

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②再度、依頼にくる鈴木

ミコト(石原さとみ)と六郎(窪田正孝)はお金を返しにいくが、鈴木(泉澤祐希)は再度依頼したいという。鈴木は彼女に、自殺前日に結婚を約束するネックレスをプレゼントしていた。彼女はとても喜んでいたので、自殺する動機がないという。しかし、彼女の自殺は、飛び込むところを目撃した老人がいる。

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③中堂主導で死亡場所の特定をする

ミコト(石原さとみ)は断るというが、中堂(井浦新)は、遺体から肺を抜きとっていて、プランクトンの様子からどこで死亡したかを特定するという。公にできる作業ではないので、中堂のマンションで行うことになった。最初は、中堂とミコト。次に六郎(窪田正孝)、ついで()を巻き込む。最終的にプランクトンの種類から、死亡したのは遺体が見つかった場所ではないと推定される。

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④飛び込みを目撃されたのは、被害者ではない?

そこに、立ちふさがるのは、老人の目撃情報。老人に再度話しを聞きに行くが、嘘をついている様子はない。老人は「女の子が足から飛び込む」のを見たという。被害者は、頭から入水して亡くなっているはず。入水したのは犯人だったのか…!?さらに、死亡時のCTスキャンが残っていて、肺の状態から他殺の線が濃厚になった。 

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⑤中堂の行動が引き起こす、とんでもない結果

ふと気がつくと中堂(井浦新)がいない。鈴木(泉澤祐希)に、他殺の可能性が高いことを伝えに行ったのだ。鈴木は彼女の遺体は、「ネックレスをしていたか?」と訪ねる。中堂は「していなかった。」と答える。鈴木は彼女を殺した人物に確信をもった。彼女の同僚で、亡くなったときに、何故か同じネックレスをつけていたのだ。

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⑥鈴木が彼女の同僚に報復する

鈴木(泉澤祐希)は、「犯人がわかった」と言い、葬儀場に迎う。葬儀場では、同僚が鈴木を彼女の両親にかばう話をしている。そこに鈴木が飛び込み、同僚女の腹部をプスリと刺す。鈴木は苦しむ同僚女に「なして殺した?」と言う。同僚女は「私は悪くない。ネックレスを借りていたところを見つかって、揉み合いになり、突き落とした。あの子だけ幸せになるなんて、許せない。」反省がみじんもない回答を聞き、さらに背中から留目を刺す鈴木。ミコトたちが止めるが間に合わなかった。

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⑦中堂に辞めることを求めるミコト

ことのきっかけを作った中堂(井浦新)をせめるミコト(石原さとみ)。中堂は「素人は急所がわからないから留目をさせない」と言う。鈴木(泉澤祐希)が復讐することをわかっていたのだ。ミコトは中堂にUDIラボを辞めるという。中堂は辞めないという。ミコトは「彼女の話しを聞かせてください。あなたに気を使うのがクソくだらなく思えてきた」と言う。

 

 

3.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』感想

 

今回は、誰にも感情移入しにくかったな。同僚女の殺害理由や、被害者の両親に鈴木を庇うセリフなどは、「サイコパスか?」と疑いたくなるような、それこそクソのだったし。中堂も、殺人をそそのかしちゃダメでしょ。って感じでしたし。

 

鈴木にも「確かめずにいきなり殺しにいくか?」って思ってしまった。でも、俳優の泉澤祐希さんは。いままで知らなかったけど、キリッとした硬派な雰囲気で、これからいい俳優さんになりそうだと思った。

 

まぁ、次回は中堂の彼女の話しが、進展しそうなので楽しみにしています❤️

 

 

4.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』謎

 


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【謎1】赤い金魚

<第1話>

中堂(井浦新)は沢山の遺体を解剖することで、何かを探している。それを手伝っているのは葬儀屋の大林(竜星凉)。探しているのは「赤い金魚」。「赤い金魚」とはなにか、現段階ではヒントすらでてきていませんが、死体を探しているということは、身体にあざのようなものが浮かび上がる病気なのか?何らかの事件の犯人の特徴なのか?ミコトとのつながりはあるのか?

 

<第2話>

「赤い金魚」に関する進展はなし。

 

<第3話>

進展はないけれど、中堂が過去に殺人をしていたかもしれないという、今後のキーポイントになりそうな話がでてきました。

 

<第4話>

葬儀屋の大林から、中堂に「赤い金魚」がでたと連絡が入ります。中堂は大林に謝礼を渡し、恐らく遺族に許可を得ないで、調べていました。それをつきとめたミコトは所長に相談します。所長はミコトに中堂の恋人が殺され、それを中堂が解剖した。その時に恋人であるそぶりは見せずに冷静に対応したことで、証拠隠滅が疑われ、誤認逮捕されたという話をしました。それと赤い金魚とのつながりは…

 

<第5話>

中堂の恋人の殺人は連続殺人の可能性がある。その痕跡が口の中にわずかに「赤い金魚」のような痕跡があり、中堂はそれを探している。

 

恋人の名前は「こうじやゆきこ」

 

【謎2】ミコトの家族は無理心中

<第1話>

久部(窪田)はミコトに関して誰かと、何か探っている。ミコトは養女で、本当の名字は「雨宮」浦和に住んでいた。家族は無理心中をしたということを電話で話していた。今回の事件も「無理心中」というワードがでているので、ミコトの過去の話も展開していきそうな予感です。

 

<第2話>

ミコトは一家栄を無理心中の生き残りで確定です。母親に練炭を炊くのを手伝わされ、睡眠薬を渡され、人を信じられなくなっているようです。でも、引きとってくれた育ての親に対しては、心を開き、感謝している。また、六郎(窪田正孝)は、週刊ジャーナルにミコトのことを探らせるために、ラボに送り込まれています。ミコトも六郎も互いを悪く思ってなさそうなので、最終的に六郎の正体がバレる波乱はありそうだけど、心を開ける相手になってくれるといいな。第2話では、二人のラブ要素を感じました✨

 

<第3話>

このストーリーへの言及はなし。

 

<第4話>

 このストーリーへの言及はなし。

 

 <第5話>

ミコトの両親は上手くいっておらず、母親が父親とミコトを道ずれに無理心中をおこした。

 

 

5.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』視聴率

視聴率9.0