こんにちは猫OLです。
『アンナチュラル7話』は、はじめて学生が主人公の話でした。動画で公開処刑をするという少年の悲しい狙いとは…⁉️
↓↓登場人物やストーリー背景はこちら↓↓
<目次>
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1.ドラマ『アンナチュラル 第7話 #殺人遊戯』あらすじ
ある日、ミコト(石原さとみ)の携帯に「これを見たら電話をください」と謎のリンクアドレスが貼られたメールが届く。差出人は、予備校で働く弟・秋彦(小笠原海)から紹介された法医学に興味を持つ高校1年の男子生徒だ。
ミコトがアドレスをクリックすると、「殺人者S」と名乗る学生が、自分が殺したというYの遺体を「殺人実況生中継」としてライブ配信していた!!
殺人者Sはミコトに対し、「Yくんの死因はなんでしょう?」と挑戦状を叩きつける。
もし答えを間違えたら、人質になっているXも殺すという…!
中堂(井浦新)は挑発に乗るなと止めるが、ミコトはSの勝負に乗ることに。
しかし、ライブ配信で映し出される映像しか死因を特定するヒントはない。果たしてミコトは、遠隔診断でYの死因にたどり着けるのか!?
法医学者VS殺人者Sの勝負の結末は?
衝撃の事件には隠された秘密があった…
2.ドラマ『アンナチュラル 第7話 #殺人遊戯』ネタバレ
①ミコトへの挑戦状
ミコトの弟、秋彦は予備校で講師をしている?ある日、男子生徒・白井(望月歩)が「法医解剖医」に興味があるので、ミコトに話を聞いてみたいという。ミコトのアドレスを教えると、白井からメールが届き、リンクを開くと、動画の実況中継が流れた。少年らしき人物が顔を隠している。その後ろには、別の少年の遺体らしきものが映っている。
少年は殺人者Sと名乗り、「この人物Yが、殺された原因を見つけろ。答えを誤ればもう一人殺すという。」
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②殺された少年、場所が判明
ミコトは「状態を確認させて❗」と言う。ミコトはYの死因は背中の三ヶ所の刺し傷があることに気がつく。殺人者は視聴者が増える度にヒントをだすという。最初のヒントは「Y君を殺したのは別の場所」。
ミコトは、白井が通う高校を尋ねた。白井の同級生の横山という少年が、事件後に出席していないことがわかった。しかも、高校の倉庫に大量の血液が残っていた。事件現場と想定される。
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③次なるヒント
次のヒントは、刺し傷を映しだすことだった。そこから、凶器がサバイバルナイフと想定された。さらに、Yの背中には致命傷以外の古い傷があり、日常的に暴力を受けていたと推測される。
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④Y君はいじめられていた?
Y君と思われる少年は、小池といつ生徒達に暴力を受けていたことがわかった。小池はサバイバルナイフを持っていた。
さらにヒントがで、白井は画面に「凶器はこれ」とナイフをみせた。
聞き込みにより、白井も小池たちにいじめられていたことがわかった。
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⑤事件現場で見つかった不審なもの
中堂が事件現場を調べていると、マットの上に粉状のものが落ちていた。また、壁に不審な傷がついていた。ミコトの弟が、白井が動画で読んでいた本がわかったという。その本には凶器を隠すトリックが隠されてた。
小池たちは事件当日、万引きで補導され殺害は不可能なことがわかった。
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⑥事件の真相は?
これらのかとから、ミコトが出した結論は、「Y君は自殺だった。倉庫のマットの上に紙粘土にナイフを刺し、そこに自らたおれこんだ。」理由は、ナイフが均等に同じ角度に刺されていたこと。そして、倉庫の外に凶器を結びつけ、外にでるように細工をしていた。
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⑦犯人が伝えたかったことは
ミコトは「Yくんの身体にはたくさんの傷があった。いじめという名の殺人だと思う。あなたはそれを皆に伝えたかった。」
白井と横山は、凶器が消えるトリックの本を読みながら、今回のトリックを話していた。白井は冗談のつもりだったが、追い詰められた横山は実行した。白井は電話でそれを知り駆けつけ、横山の変わり果てた菅田をみた。
白井は「もうひとり殺さないと」と言い、自殺しようとする。ミコトは叫んだ「あなたが死んでも何も代わらない。小池たちは学校を変え、名前を変え新しい人生を生きていく。あなたの人生はあなたのものだよ❗」
中堂たちが、白井がいる場所をみつけ、自殺をとめた。白井は「まだ、生きていていいのかな」と言う。中堂は「死んだやつは何も答えてくれない。この詐欺も許されるように生きろ」と言う?白井は泣き崩れた。
3.ドラマ『アンナチュラル 第7話 #殺人遊戯』感想
今回は、いじめY を世の中に告発するために、動画で公開自殺しようとする、切ない少年の話でした。しかし、世の中は何もかわらない。切ない小さな悲鳴を、掬い上げる良いなストレスでした。
4.ドラマ『アンナチュラル 第7話 #殺人遊戯』謎
【謎1】赤い金魚
<第1話>
中堂(井浦新)は沢山の遺体を解剖することで、何かを探している。それを手伝っているのは葬儀屋の大林(竜星凉)。探しているのは「赤い金魚」。「赤い金魚」とはなにか、現段階ではヒントすらでてきていませんが、死体を探しているということは、身体にあざのようなものが浮かび上がる病気なのか?何らかの事件の犯人の特徴なのか?ミコトとのつながりはあるのか?
<第2話>
「赤い金魚」に関する進展はなし。
<第3話>
進展はないけれど、中堂が過去に殺人をしていたかもしれないという、今後のキーポイントになりそうな話がでてきました。
<第4話>
葬儀屋の大林から、中堂に「赤い金魚」がでたと連絡が入ります。中堂は大林に謝礼を渡し、恐らく遺族に許可を得ないで、調べていました。それをつきとめたミコトは所長に相談します。所長はミコトに中堂の恋人が殺され、それを中堂が解剖した。その時に恋人であるそぶりは見せずに冷静に対応したことで、証拠隠滅が疑われ、誤認逮捕されたという話をしました。それと赤い金魚とのつながりは…
<第5話>
中堂の恋人の殺人は連続殺人の可能性がある。その痕跡が口の中にわずかに「赤い金魚」のような痕跡があり、中堂はそれを探している。恋人の名前は「こうじやゆきこ」ということがわかりました。
<第6話>
「赤い金魚」に関する話はでませんでしたが、週刊ジャーナルの穴戸が何故、中堂を脅迫したのか。事件とかかわっているのか謎が増えました。
<第7話>
動きがありました❗中堂がミコトに、「赤い金魚」を探すために、協力依頼しました。元彼女を含め、他に同じ症状があるご遺体の画像をみせました。口内に2cmほどの「赤い金魚」のような痣がしっかり映っています。中堂は同一犯による、連続殺人の被害者と考えています。「赤い金魚」のご遺体は、今も続いていることから、犯人はまだ犯行を続けているとみてます。
そんなとき、坂本勤める医大に「赤い金魚」の痣の遺体が、運び込まれます…
8話でさらに進展しそうです。
【謎2】ミコトの家族は無理心中
<第1話>
久部(窪田)はミコトに関して誰かと、何か探っている。ミコトは養女で、本当の名字は「雨宮」浦和に住んでいた。家族は無理心中をしたということを電話で話していた。今回の事件も「無理心中」というワードがでているので、ミコトの過去の話も展開していきそうな予感です。
<第2話>
ミコトは一家栄を無理心中の生き残りで確定です。母親に練炭を炊くのを手伝わされ、睡眠薬を渡され、人を信じられなくなっているようです。でも、引きとってくれた育ての親に対しては、心を開き、感謝している。また、六郎(窪田正孝)は、週刊ジャーナルにミコトのことを探らせるために、ラボに送り込まれています。ミコトも六郎も互いを悪く思ってなさそうなので、最終的に六郎の正体がバレる波乱はありそうだけど、心を開ける相手になってくれるといいな。第2話では、二人のラブ要素を感じました✨
<第3話>
このストーリーへの言及はなし。
<第4話>
このストーリーへの言及はなし。
<第5話>
ミコトの両親は上手くいっておらず、母親が父親とミコトを道ずれに無理心中をおこした。
<第6話>
このストーリーへの言及はなし。
<第7話>
このストーリーへの言及はなし。
5.ドラマ『アンナチュラル 第5話 #死の報復』視聴率
視聴率9.3%