こんにちは、猫OLです。
第8話では、六郎（窪田正孝）のお父さんが登場です。六郎を辞めさせるよう頼むらしいのですが、いったいなぜ？
また、ストーリーは10体もの焼死体をだす壮絶な火事が題材です。深い話になりそうです。また、前回、中堂がミコトに「」の究明を手伝うように依頼したので、進展が楽しみです。
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<目次>
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1.ドラマ『アンナチュラル 第8話 #遥かなるわが家』あらすじ
火災が発生し、UDIに10体もの焼死体が運ばれてくることに。遺体は黒く焼けこげていて、全員が身元不明の状態。ミコト（石原さとみ）、中堂（井浦新）らUDIメンバーは、ヘルプとして来た坂本（飯尾和樹）の手も借りながら次々と解剖を進めていくが、身元判明は困難を極める。
一方で、神倉（松重豊）は将棋の師匠として慕っているごみ屋敷の主人（ミッキー・カーチス）の元を訪ねていた。彼の妻は1年半前に亡くなりUDIで解剖されたが、今も死を受け入れられずにお骨の引き取りを拒否しているのだった...。
解剖の結果、ミコトは９番目の遺体が焼死する前に後頭部を殴られていた可能性があると指摘。腰にはロープで縛られていたような皮下出血も見つかり、単なる火災ではなく殺人を隠すための放火だったのか...？と疑念を抱く。
また火災現場で唯一助かった男がいることも判明。その男が入院していたのは、六郎（窪田正孝）の父・俊哉（伊武雅刀）が勤める病院だった。俊哉はUDIを訪ねてきて、男の病状を伝えるとともに、息子を解雇してほしいと申し出る...!!
２.ドラマ『アンナチュラル 第8話 #遥かなるわが家』ネタバレ
①火災で10名の焼死体
火災で10名が焼死し、UDIラボにご遺体が運ばれてくる。人手が足りないため、坂本と明誠医大の先生がヘルプでくる。坂本は開き直って「くそ嫌だけど来てやった」と言う。東海林が爆笑する。中堂は苦虫をつぶした表情。明誠医大の先生は活舌が悪すぎて中堂をイライラさせる。一人ひとり調べていくうちに、9番目の遺体は、なくなる前に後頭部を強打してして死亡につながった可能性があることがわかった。
②11人目の生き残りと六郎父
一方、家事現場の近くから、生き残りと思われる重体の男性が発見される。この男性は医大で入院検査を受ける。ミコトたちは、9番目の遺体の死因を確認するために医大に出向こうとするが、逆に教授がUDIラボに来てくれるという。来訪した教授は「久部です。いつも息子がお世話になっています。」と言う。そう、六郎のお父さんだった。久部教授は法医学に偏見を持っており、生きた患者を扱う方が偉いと思っている。六郎をUDIラボからクビにしてほしいと頼む。六郎はそんな父との葛藤を抱えていた。
③9番目の遺体の身元判明
ｋミコトは9番目の遺体の傷が内視鏡が原因だと思っていたが、「銃創」だということに気がつく。それがかっかけで、町田三郎という元暴力団ということがわかった。父親は息子を勘当していり、世間に迷惑ばかりかけて死んだという。
④「こうじやゆきこ」の資料
ミコトが町田の報告資料を調べていると、中堂が「こうじやゆきこ」の資料も新しい視点で見てほしいと頼む。こうじやゆきこはスクラップ置き場に捨てられていた。致死量以上のニコチンを駐車された。疑われたのは、同棲していた中堂と、働いていた定食屋の周辺。絵本の出版社の文映写だった。こうじやゆきこは、亡くなる前に絵本を出版していて、次に「ピンクのカバ」の絵本を書いていると言っていた。
（中堂さんは本当にこうじやさんのことが好きだったみたいで、切ない）
⑤町田三郎の死因
背中に横一文字のロープの擦過傷あり。実証してみると…そういうプレイ…⁉️いやいや。そこに、プロジェクターによる火災のニュースが流れる。これか…？
ネタバレです。
火災原因は、プロジェクターの出火。生き残り男性は、町田がロープで縛って助けた。町田はさらに気を失った人を助けるために戻り、火の手が遅い4階に集めた。その最中に、ドアを開けた時に爆発が起こり、鉄柵に頭を打って亡くなった。そこまでして頑張った理由は、両親に勘当され、変える場所を亡くした町田にとって、毎日通うスナックのあるそのビルは第二の我が家だったから。
六郎は父親と決別し、UDIラボに残ることを選びます。さらに週刊ジャーナルとも決別します。六郎が辞める電話を受けた、週刊ジャーナルの末次（池田鉄洋）はむしろ好都合と言う。手元には「UDIラボ」の記事が…そして、六郎宛ての手紙が届き、開くと「こうじやゆきこ」がらみの資料が入っていた。その中には執筆中だった、「ピンクのカバ」の絵本もあった。何故、それが六郎のもとに送られてきたのか…
一方、週刊ジャーナルの穴沢（北村有起哉）は、刑事の「毛利」を追っている。
3.ドラマ『アンナチュラル 第8話 #遥かなるわが家』感想
8話は、父子を軸にした話でした。六郎と父の関係。暴力団員の町田と父親の関係。町田は家族に会いたかったのでしょうか。切ない話でした。ストーリーも殺人と思わせての、事故死と二展しました。
来週は、いよいよ「こうじやゆきこ」の話。「赤い金魚」が進展します！
まずます、真相や犯人が図りにくいさすがの展開。おそらく、まだ視聴者の想像もつかないところに。「アンナチュラル」の面白さがあります。
