今、TBS『陸王』にはまってます。
『陸王』のストーリーは、傾きかけの足袋屋「こはぜ屋」の社長、宮澤(役所浩司)が、足袋づくりの技術ベースにランニングシューズ「陸王」をつくり、ヒットさせる物語✨
『陸王』は一人だけの視点でなく、
②役所浩司、寺尾聰のベテラン組の仕事に対する誇り。
③銀行マンの両挟みになるジレンマ。
など色々な世代や立ち話の視点で描かれているので、自分と重なるシーンも多く、『半沢直樹』よりも、感情移入してしやすいと思います。個人的には『半沢直樹』よりも面白い!
とくにベテラン層が素晴らしく、その中でも寺尾聰演じる「飯山」は綺麗事すぎない、苦労してきたからこそでる名言が多いです。仕事をする身として、グッと心に残る名言が多いので、猫OL的名言を、まとめてみました。
〈目次
- 登場人物
- 【第1話ベスト名言】リスクのないところに成長はない。
- 【第2話ベスト名言】自分の仕事に、責任の持てない奴は何やってもダメだ。
- 【第3話ベスト名言】何かから逃げ出して飲む酒は不味い。
- 【第4話】もう、わからないことだらけで、でもそれが無性に楽しいんです。わからないことが楽しいんです。
- 【第5話ベスト名言①】全力で走った人間が全てのレースで負けるとは思わない。
- 【第5話ベスト名言②】彼らのゴールを勝手につくるな、まだ走っている途中だ。
- 【第6話ベスト名言①】だが、そういう世間が俺たちのお客様なんだよ。勝ち続けるしかねぇんだ。勝ち続けて本物だと認めさせるしかねぇんだ。
- 【第6話ベスト名言②】同じ仕事でもただ金のためにするのではなく、一緒に同じゴールを目指して挑戦するのでは全然違う。その絆が次のビジネスチャンスを生むんです。いい年をしてやっとそのことに気づいたんです。
- 【第7話ベスト名言】俺たちは負けたんだよ。だけどよ、負けたなら次のレースに勝てばいい。
- 【第8話ブラック名言】優秀な名馬には優秀な当て馬が必要だ。
- 【第9話名言】絶望を知っている。それか私の最大の強みだ。
- 【第10話(最終話)名言】勝利を信じろ。
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登場人物
【こはぜ屋】
・宮沢 紘一(役所広司):主人公。老舗足袋会社「こはぜ屋」社長。
・宮沢 大地(山﨑賢人):紘一の長男。工学系の大学卒業の就職浪人。
・仲下 美咲(吉谷彩子):「こはぜ屋」若手従業員。
・正岡 あけみ(阿川佐和子):縫製課のリーダー。
・富島 玄三(志賀廣太郎):専務取締役、経理担当。愛称ゲンさん。
・有村 融(光石研):スポーツショップ「アリムラスポーツ」の店長。
・村野 尊彦(市川右團次):ベテランシューフィッター。元「アトランティス」社員。
・飯山 晴之(寺尾聰):倒産した「飯山産業」の元社長。繭を特殊加工した「シルクレイ」を考案し、特許を取得している。
【陸上部】
・茂木裕人(もぎひろと):ダイワ食品陸上部。トップランナーだったが、足を痛め走り方を矯正することがきっかけで、『陸王』の開発に携わる。
・城戸 明宏(音尾琢真):ダイワ食品陸上部監督。
・毛塚 直之(佐野岳):アジア工業陸上部。茂木の大学時代からのライバル。
【アトランティス】
・佐山 淳司(小籔千豊):「アトランティス 」営業。
・小原 賢治(ピエール瀧):「アトランティス」部長。
【埼玉中央銀行】
・坂本 太郎(風間俊介):元「こはぜ屋」担当。陸王に着手するきっかけをつくる。その後、ベンチャーに移る。
・大橋 浩(馬場徹):行田支店融資課長。
・家長 亨(桂雀々):行田支店支店長。
【フェリックス】
・御園 丈治(松岡修造):外資系大手アパレルメーカー「フェリックス」社長。
【タチバナラッセル】
・橘 健介(木村祐一):陸王のアッパー素材の仕入れ先業者。特許技術を持つベンチャー企業。
【第1話ベスト名言】リスクのないところに成長はない。
[あらすじ]
老舗足袋屋の「こはぜ屋」は、足袋の需要が低くなっているため先行不透明な状況にあった。銀行の担当の坂本(風間俊助)の助言により、こはぜ屋社長の宮澤(役所広司)は新規事業として、足袋の技術を生かしたランニングシューズをつくることを志す。一方、もう一人の主人公ランナーの茂木(竹内涼馬)は、大会で足を痛めるトラブルに見舞われる。
[名言背景]
宮澤社長(役所浩司)が、「こはぜ屋」の将来のため、反対する銀行マンや古参の従業員の反対を押切り、今までと別分野のランニングシューズに挑戦するときの言葉。長く仕事をしていると、つい保守的になりがちです。宮澤社長みたいな大きな挑戦だけでなく、少しの勇気をもって、いつもと違う、よりよいと思うことにチャレンジすることが大切だと思います。
【第2話ベスト名言】自分の仕事に、責任の持てない奴は何やってもダメだ。
[あらすじ(公式ホームページより)]
「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。
[名言背景]
宮澤社長(役所浩司)が、自分のやりたいこと、自分の価値をみいだせないで、店の手伝いも、就職も、中途半端でいる息子の大地(山崎賢人)を叱責するコトバ。 社会人の基本のキになることです😉 宮澤がお父さんに欲しいです。
【第3話ベスト名言】何かから逃げ出して飲む酒は不味い。
[あらすじ(公式ホームページより)]
宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。
一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れた。その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈して…。
[名言背景]
こはぜ屋の顧問、大地(山崎賢人)の師匠飯山(寺尾聰)から、仕事が上手くいかず、途中で抜けて酒を飲んで帰ってきた時にかけるコトバ。
そうなんだよね、今、仕事が上手くっていない猫OLにはなかなか辛いコトバ。本業が上手くいっていないと遊んでいても、美味しいもの食べても、どこか空っぽ。辛くても仕事に向きあっているときの方が充実感があるんです😅
【第4話】もう、わからないことだらけで、でもそれが無性に楽しいんです。わからないことが楽しいんです。
[あらすじ(公式ホームページより)]
紆余曲折がありながらも、ついに、ソールの素材として最適な硬さのシルクレイを作ることに成功した大地(山﨑賢人)と飯山(寺尾聰)。「陸王」完成への道はまだまだだが、大きな一歩を踏み出したことを祝し、宮沢(役所広司)は2人に加え、ほかの社員たちも居酒屋「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。そして後日、次の段階へと移るため、宮沢は茂木(竹内涼真)の足型を取らせてもらうべく、ダイワ食品陸上競技部を訪ねるのだが…。
一方、茂木の怪我は会社にも伝わっていたところ、茂木は労務課から呼び出され担当者との面談に臨むと、陸上を引退して社業に専念してはどうかと提案される。年齢的にも方向転換するには良いタイミングで、これから社員としてキャリアを積み上げていけるとアドバイスされる茂木。その言葉に茂木は……。
【第5話ベスト名言①】全力で走った人間が全てのレースで負けるとは思わない。
[あらすじ(公式ホームページより)]
陸王」の開発資金がかさみ、このままだと足袋の利益を侵食してしまう。「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が見られない場合は覚悟をしていただく必要がある…」と、銀行から最後通告ともとれるような言われ方をしてしまった宮沢(役所広司)。
当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢だが、ある日、大地(山﨑賢人)と茜(上白石萌音)の何気ない会話から、新製品の開発を思いつく。それは、陸王のために試行錯誤しているシルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発だった。
ほどなく、製品化に成功し「足軽大将」と名付けられた地下足袋は、大きな反響を得て瞬く間にヒット商品へと成長。これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、陸王開発を新たに心に決める宮沢だった。しかし、そんなときシルクレイの製造に暗雲が…。
一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む茂木(竹内涼真)のもとにアトランティス社の佐山(小籔千豊)が訪ねてくると、また新しいRⅡを提供したいと持ちかける。一方的にスポンサードを切られアトランティスに不信感を抱く茂木は、その誘いを拒絶するのだが、佐山にあることを聞かされ……。
[名言背景]
宮澤社長(役所浩司)から、息子(山崎賢人)へのコトバ。息子が、飯山や茂木(竹内涼馬)が負け組だと話した時にかけたコトバです。息子へのエールでもあったのかもしれません🙄
【第5話ベスト名言②】彼らのゴールを勝手につくるな、まだ走っている途中だ。
[名言背景]
②と同じシーンでの宮澤社長のコトバです。
宮澤社長の未来を信じる意志の強さは素晴らしいと思います😊
【第6話ベスト名言①】だが、そういう世間が俺たちのお客様なんだよ。勝ち続けるしかねぇんだ。勝ち続けて本物だと認めさせるしかねぇんだ。
[あらすじ]
ニューイヤー駅伝で、茂木はレースに勝つ。ここで「陸王」に注目が集まるという期待が高まる。しかし、新聞では毛塚が不調だったということにグローズアップされてしまう。
[名言背景]
〈飯山〉今の毛塚は陸上世のスターなんだ。
だから、茂木がが勝ったというより毛塚が勝ったというほうがマスコミ的に盛り上がるんだよ。毛塚もわかってるんだ。だから無料を押してでも、走り続けるんだ。
〈大地〉なんかむなしいですね。
〈飯山〉だが、そういう世間が俺たちのお客様なんだよ。勝ち続けるしかねぇんだ。勝ち続けて本物だと認めさせるしかねぇんだ。
【第6話ベスト名言②】同じ仕事でもただ金のためにするのではなく、一緒に同じゴールを目指して挑戦するのでは全然違う。その絆が次のビジネスチャンスを生むんです。いい年をしてやっとそのことに気づいたんです。
[あらすじ]
「陸王」は発売したが、売れなかった。しかし、村野は選手達に影で交渉して、サポート希望を取りつける。サポートにはコストがかかりが、宮澤は全ての選手を受おうことにする。その陰で暗躍する「アトランティス」は、「陸王」の材質を作っているタチバナラッセルに自分たちとの契約をもちかける。資金繰りが厳しいタチバナラッセルはその話にのる。そこに宮澤社長が現れ「アトランティス」の部長達にタチバナラッセルを選んだ理由を聞く。
[名言背景]
〈宮澤〉同じ仕事でもただ金のためにするのではなく、一緒に同じゴールを目指して挑戦するのでは全然違う。その絆が次のビジネスチャンスを生むんです。いい年をしてやっとそのことに気づいたんです。
「タチバナラッセル」とは結局、「アトランティス」が組むことになります。しかし、宮澤が立ち去るあとに、「タチバナラッセル」の社長が深々とお礼をする姿に、心からの敬意が現れてました。
【第7話ベスト名言】俺たちは負けたんだよ。だけどよ、負けたなら次のレースに勝てばいい。
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【第8話ブラック名言】優秀な名馬には優秀な当て馬が必要だ。
↓↓あらすじ&ネタバレ↓↓
『陸王』は「あきらめない」人たちが、『陸王』を世界最高のランニングシューズに育てていく、とても前向きになるストーリーなので、「今つまづきを感じている人」にとくに、おすすめです。
【第9話名言】絶望を知っている。それか私の最大の強みだ。
↓↓あらすじ&ネタバレ↓↓
【第10話(最終話)名言】勝利を信じろ。
↓↓あらすじ&ネタバレ↓↓
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〈注意事項〉
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※この情報は2017年11月23日のものです。
※出典・画像引用元 モッピー
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